【2026年最新】KABU&でんき 解説

KABU&でんきは、電気代を払うだけで株引換券がもらえる、ちょっとユニークな電気料金プランです。

運営するのは、実業家・前澤友作氏が代表を務める株式会社カブ&ピース。「日常の支払いで株が貯まる」をコンセプトに、電気料金の支払額に応じた株引換券が毎月自動で還元される仕組みになっています。

電気の品質や供給の安定性は、従来の電力会社と変わりません。節約しながら投資の第一歩を踏み出せるのが、このサービスの魅力です。

ここでは、KABU&でんきの料金プラン・メリット・デメリット・申し込み方法まで、わかりやすくまとめました。

※株投資にはリスクが伴います。詳細は公式サイトおよび目論見書で必ずご確認ください。


目次

KABU&でんきの基本情報

KABU&でんきは、電気料金の支払いが株還元にもつながる新しいタイプの電力プランです。運営は株式会社カブ&ピースで、沖縄を除く全国エリアに対応しています。

会社名株式会社カブ&ピース(KABU & PEACE Inc.)
還元内容電気料金の支払額に応じて株引換券がもらえる
・通常会員:1%
・KABU&プラス会員(月額500円・税込):2%
・KABU&PREMIUM会員(月額2,500円/年間30,000円・税込):4%
対象エリア全国(沖縄電力エリア全域・離島・マンション一括受電を除く
供給体制東京電力エリア=CDエナジーダイレクト(小売電気事業者)/大阪ガス(取次)/カブ&ピース(代理)
東京電力エリア以外=大阪ガス(小売電気事業者)/カブ&ピース(代理)
特徴地域の電力会社と基本料金は同額、電力量料金は1銭/kWh以上安い
解約金なし

※上記の内容は2026年8月13日時点の情報です。詳細な仕組みや最新の条件、リスクについては、必ずKABU&でんきの公式サイトおよび目論見書でご自身でご確認ください。投資に関する最終的な判断は、自己責任でお願いいたします。

KABU&でんきは、電気代を払うだけで株引換券がもらえる、ちょっとユニークな電気料金プランです。
投資・経済推しの人にとって特に面白いサービスで、毎月の電気料金から一定割合の株引換券が還元されます。節約しながら投資気分を味わえるのが魅力です。ここでは、KABU&でんきの特徴やメリット・デメリットをわかりやすくまとめました。 ※株投資にはリスクが伴います。詳細は公式サイトおよび目論見書で必ずご確認ください。

電気料金プラン

KABU&でんきの料金プランは、大きく分けて3種類あります。

  • 一般家庭向けプラン:一般的な家庭の電気契約(従量電灯B/A相当)
  • 6kVA以上プラン:契約容量が大きい家庭・小規模事業者向け(従量電灯C/B相当)
  • オール電化向けプラン:オール電化住宅にお住まいの方向け(時間帯別料金)

いずれのプランも、地域の大手電力会社の従量単価をベースに、電力量料金(従量料金)部分が若干安く設定されています。特に、使用量が多い段階(300kWh超過分など)では1kWhあたり0.50円の割引が適用されるため、電気をたくさん使うご家庭ほど節約メリットを感じやすい設計です。

一般家庭向けプラン

電力エリアを選択してください

区分基準単位料金割引額
基本料金
(1契約あたり)
10A418.00円0円
15A627.00円0円
20A836.00円0円
30A1,254.00円0円
40A1,672.00円0円
50A2,090.00円0円
60A2,508.00円0円
電力量料金
(1kWhあたり)
120kWhまで35.68円-0.01円
120kWh超過280kWhまで41.96円-0.02円
280kWh超過分45.20円-0.50円

※料金は全て税込です。
※全く電気のご利用がない場合は、上記の基本料金の半額が最低月額料金となります。
※燃料費調整単価は上限がないため、燃料価格高騰により大手電力会社の料金よりも割高になる場合がございます。
※料金表の割引額(円)の表示は、地域の電力会社の料金単価からの割引率です。-(マイナス)になっている場合は地域の電力会社より安い金額となります。
※地域の電力会社の料金単価からの割引率とは、北海道電力、東北電力、東京電力エナジーパートナー、北陸電力、中部電力ミライズ、九州電力では従量電灯B。関西電力、中国電力、四国電力では従量電灯Aの規制料金メニューからの割引率のことです

6kVA以上プラン

電力エリアを選択してください

区分基準単位料金割引額
基本料金
(1kVAあたり)
1kVA418.00円0円
電力量料金
(1kWhあたり)
120kWhまで35.68円-0.01円
120kWh超過280kWhまで41.96円-0.02円
280kWh超過分45.20円-0.50円

※料金は全て税込です。
※全く電気のご利用がない場合は、上記の基本料金の半額が最低月額料金となります。
※燃料費調整単価は上限がないため、燃料価格高騰により大手電力会社の料金よりも割高になる場合がございます。
※料金表の割引額(円)の表示は、地域の電力会社の料金単価からの割引率です。-(マイナス)になっている場合は地域の電力会社より安い金額となります。
※地域の電力会社の料金単価からの割引率とは、北海道電力、東北電力、東京電力エナジーパートナー、北陸電力、中部電力ミライズ、九州電力では従量電灯C。関西電力、中国電力、四国電力では従量電灯Bの規制料金メニューからの割引率のことです

オール電化向けプラン

電力エリアを選択してください

料金区分/時間帯単位基準単位料金
基本料金1kVA1kW486.20円
電力量料金平日8時〜22時1kWh38.22円
平日22時〜8時1kWh29.44円
休日全時間帯1kWh29.44円

※料金は全て税込です。
※休日は、土曜日、日曜日、国民の祝日、1月2日から1月4日、5月1日、12月29日から12月31日をいい、平日は、休日以外をいいます。
※全く電気のご利用がない場合は、上記の基本料金の半額が最低月額料金となります。

料金プランの注意点

  • 料金は全て税込です
  • 電気の利用がない月でも、基本料金の半額が最低月額料金として発生します
  • 燃料費調整単価に上限がありません。 燃料価格が高騰した場合、大手電力会社(規制料金メニュー)よりも割高になる可能性があります。これはKABU&でんきに限らず、多くの新電力会社に共通する注意点です
  • 関西電力・四国電力エリアのオール電化向けプランでは、元のプランで適用されていた割引がなくなることで、切り替え後に電気代が上がるケースがあります
  • 関西電力エリアは現在、燃料費調整単価の上限超過が続いています。 2026年9月分では上限ありメニューとの差が1kWhあたり1.56円あり、月300kWhで約468円割高になります(詳細は「燃料調整単価」の章)
  • 引っ越しに伴う申し込みは受け付けていません。転居先ではいったん地域の電力会社と契約したうえで、あらためてKABU&でんきに申し込む必要があります。契約は1人につき5件までです

KABU&でんきの燃料調整単価

国の「電気・ガス料金支援」による値引き(2026年7月〜9月使用分)

2026年7月〜9月の使用分について、国の「電気・ガス料金支援」が再開されています。KABU&でんきでも自動で値引きが行われるため、申請は不要です。電気の場合は燃料費調整単価から支援単価を差し引く形で反映されるので、単価表がマイナス方向に大きく振れます。

ややこしいのは、支援単価が月ごとに違う点と、単価表の「○月分」は使用月ではなく請求(料金)月を指す点の2つです。整理すると次のとおりです。

使用月単価表の表記
(請求・料金月)
電気 低圧電気 高圧都市ガス
2026年6月使用分2026年7月分支援なし支援なし支援なし
2026年7月使用分2026年8月分3.5円/kWh1.8円/kWh14.0円/㎥
2026年8月使用分2026年9月分4.5円/kWh2.3円/kWh18.0円/㎥
2026年9月使用分2026年10月分3.5円/kWh1.8円/kWh14.0円/㎥
2026年10月使用分以降2026年11月分以降未定(本記事更新時点=2026年8月13日で、政府から継続の発表なし)

※電力使用量がピークとなる8月使用分(9月分料金)が最も手厚い設計になっています。
※支援対象は低圧・高圧の需要家で、特別高圧は対象外です。都市ガスは年間契約使用量1,000万㎥未満の需要家が対象です。
※検針日は契約や地域によって異なるため、「7月使用分」は原則として7月の検針日から8月の検針日前日までの使用分を指します。実際に値引きが反映される請求月は1か月程度前後する場合があります。
※支援は期間を区切って実施されるもので、常時あるわけではありません。直近では2026年1〜3月使用分(1月・2月=4.5円/kWh、3月=1.5円/kWh)で実施され、4月〜6月使用分は支援なしの空白期間でした。

エリア別の燃料費調整単価

KABU&でんきの燃料費調整単価は、東京電力エリアはCDエナジーダイレクト、それ以外のエリアは大阪ガスの単価に準拠しています。以下は燃料費調整に上限を設定していないメニューの単価です(税込)。

▼国の支援による値引き -後-(実際に適用される単価)▼

電力エリア対象プラン区分燃料費調整単価
支援値引き -後-
北海道電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-9.52円
東北電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-11.77円
東京電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-10.96円
中部電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-1.87円
北陸電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-11.17円
関西電力エリア一般家庭向けプラン15kWhまで-10.57円
15kWhを超過分1kWhあたり-0.70円
6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-0.70円
中国電力エリア一般家庭向けプラン15kWhまで-194.58円
15kWhを超過分1kWhあたり-12.96円
6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-12.96円
四国電力エリア一般家庭向けプラン11kWhまで-111.84円
11kWhを超過分1kWhあたり-10.17円
6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-10.17円
九州電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-2.54円

▼値引き -前-(支援がなかった場合の単価)▼

電力エリア対象プラン区分燃料費調整単価
支援値引き -前-
北海道電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-5.02円
東北電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-7.27円
東京電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-6.46円
中部電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり2.63円
北陸電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-6.67円
関西電力エリア一般家庭向けプラン15kWhまで56.93円
15kWhを超過分1kWhあたり3.80円
6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり3.80円
中国電力エリア一般家庭向けプラン15kWhまで-127.08円
15kWhを超過分1kWhあたり-8.46円
6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-8.46円
四国電力エリア一般家庭向けプラン11kWhまで-62.34円
11kWhを超過分1kWhあたり-5.67円
6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり-5.67円
九州電力エリア一般家庭向けプラン,6kVA以上プラン,オール電化向けプラン1kWhあたり1.96円

この月は2026年8月使用分にあたり、支援単価は4.5円/kWh(低圧)です。関西・中国・四国エリアの「最初の15kWh(四国は11kWh)まで」は定額のため、4.5円×15kWh=67.5円(四国は4.5円×11kWh=49.5円)がまとめて値引きされています。

「上限なし」で実際にいくら差が出ているか

KABU&でんき最大の注意点は燃料費調整単価に上限がないことですが、「では実際にいくら割高なのか」まで示している情報はほとんどありません。小売元である大阪ガスは同じ月・同じエリアで「上限を設定しているメニュー」の単価も公表しているため、両者を引き算すれば、上限がないことによる差額がそのまま求められます。

電力エリア2026年8月分2026年9月分
関西電力エリア+1.23円/kWh+1.56円/kWh
九州電力エリア差なし+0.10円/kWh
上記以外の7エリア
(北海道・東北・東京・中部・北陸・中国・四国)
差なし差なし

※数値は「上限なしメニューの単価 − 上限ありメニューの単価」。プラスはKABU&でんき側が割高であることを示します。
※2026年9月分の関西エリアは、支援値引き後で▲0.70円/kWh(上限なし)に対し▲2.26円/kWh(上限あり)。最初の15kWh分(▲10.57円 対 ▲33.84円)も含めて月300kWhで計算すると、約468円/月・年換算で約5,600円の差になります。
※関西エリアは平均燃料価格が上限を超えた状態が続いており(関西電力の規制料金では上限40,700円/kL)、九州電力エリアも2026年9月分から上限に到達しました。上限に達していない7エリアでは差は生じません。逆に言えば、燃料価格が下がって上限を下回れば差は消えます

離島ユニバーサルサービス調整(4エリアのみ)

北海道・東北・中国・九州の4エリアでは、燃料費調整とは別枠で「離島ユニバーサルサービス調整」が加算されます。上の単価表には含まれていないため、実際の請求ではこの分が上乗せされます。

電力エリア区分2026年8月分2026年9月分
北海道電力エリア1kWhあたり0.01円0.03円
東北電力エリア1kWhあたり0.01円0.03円
中国電力エリア15kWhまで0.12円0.57円
15kWhを超過分1kWhあたり0.01円0.03円
九州電力エリア1kWhあたり0.02円0.10円

※東京・中部・北陸・関西・四国の各エリアには適用されません。
※プラス(加算)の調整のため、わずかですが電気代を押し上げます。金額は小さいものの、単価表だけを見ていると見落とす項目です。

※最新の単価はKABU&でんき公式サイトでご確認ください。
※出典:東京電力エリア=CDエナジーダイレクト「各月の燃料費調整について」/東京電力エリア以外=大阪ガス「燃料費調整・離島ユニバーサルサービス調整・再生可能エネルギー発電促進賦課金」/支援単価=KABU&でんき「政府の『電気・ガス料金支援』について」(2026年7月3日時点)資源エネルギー庁「電気・ガス料金支援」特設サイト経済産業省プレスリリース(2026年6月12日)
※本ページの単価は2026年8月13日時点の公表値です。2026年10月分(=9月使用分)の単価は、CDエナジーダイレクト・大阪ガスとも同日時点で未公表です(例年、前月上旬に公表)。
※離島ユニバーサルサービス調整・上限ありメニューの単価も、上記の大阪ガス公表資料(2026年9月分)に基づきます。

メリット・デメリット

メリット

① 電気代の支払いで自動的に株引換券が貯まる

KABU&でんき最大の特徴が、毎月の電気料金に応じた株引換券の還元です。特別な操作は不要で、電気を使うだけで自動的に株引換券が付与されます。「投資に興味はあるけれど、なかなか始められない」という方にとって、生活費の延長で投資体験ができる仕組みは大きな魅力です。

還元率は通常会員で電気料金の1%。有料会員になると引き上げられ、KABU&プラス(月額500円・税込)で2%、2026年4月に登場したKABU&PREMIUM(月額2,500円/年間30,000円・税込)で4%になります。ただし月額費を上回る還元を得るには相応の利用額が必要です。電気だけで元を取るなら、プラスは月5万円、PREMIUMは月約8.3万円の電気料金が損益分岐点になる計算です(電気単体・還元率の差分のみで試算)。ガスやモバイルなど他サービスと合算して判断するのが現実的です。

② 従量単価が地域の電力会社より安い

基本料金は地域の大手電力会社と同額で、電力量料金(1kWhあたりの単価)が1銭以上安く設定されています。特に使用量が多い段階(300kWh超など)では1kWhあたり0.50円の割引があるため、使用量が多いご家庭ほど恩恵を受けやすくなっています。もっとも第1・第2段階の割引は0.01〜0.02円/kWhと小さく、300kWh利用でも割引額は5円前後。料金面の実質的なメリットは「300kWh超の部分」に集中しています。

③ 解約金がかからない

解約金がないため、「まずは試してみたい」という方でも気軽に始められます。合わなければいつでも他社に切り替えられるので、リスクを抑えて利用できます。


デメリット

① 株の価値変動リスクがある

還元される株引換券で取得できる株式は、市場の状況によって価値が変動します。場合によっては、取得時より価値が下がることもあります。「電気代を払えば確実にお得」というわけではない点は、特に投資初心者の方に理解していただきたいポイントです。

② 還元の恩恵を実感しにくい場合がある

電気の使用量が少ない一人暮らしのご家庭などでは、還元される株引換券の額も少額になります。そのため、従量単価の割引と合わせても、メリットを大きく実感しにくい場合があります。電気使用量が多いご家庭の方が、恩恵を感じやすいサービスです。

③ 株引換券の受け取りに手続きが必要

株引換券を実際の株式に交換するためには、証券会社での口座開設など一定の手続きが必要です。電気を契約するだけで完結するわけではない点にご注意ください。

④ 燃料費調整単価に上限がない

大手電力会社の規制料金プランには燃料費調整額に上限が設けられていますが、KABU&でんきにはこの上限がありません。そして、これは「将来起こりうるリスク」ではなくすでに現実化しています。2026年9月分では関西電力エリアで上限ありメニューとの差が1kWhあたり1.56円(月300kWhで約468円、年約5,600円)、九州電力エリアでも0.10円/kWhの差が発生しています。関西エリアの方は、株引換券の還元(1%)を差し引いても不利になる可能性が高い点に注意してください。

※上記の内容は2026年8月13日時点の情報です。詳細な仕組みや最新の条件、リスクについては、必ずKABU&でんきの公式サイトおよび目論見書でご自身で確認してください。 投資に関する最終的な判断は、自己責任でお願いいたします。

推しでんき視点の評価

推しでんき独自の視点で、KABU&でんきを3つの軸で評価しました。

投資・ポイ活★★★★★
節約推し★★☆☆☆
社会貢献★☆☆☆☆

投資・ポイ活:★★★★★ 電気代の支払いで株引換券がもらえるという仕組みは、新電力の中でもユニークです。ポイント還元ではなく「株」という形で還元される点が最大の差別化ポイント。投資に興味がある方にとっては、生活コストを資産形成のきっかけにできる点で高評価です。

節約推し:★★☆☆☆ 従量単価は地域の電力会社より安く設定されていますが、割引幅は控えめです。基本料金は同額で、燃料費調整単価に上限がないことを考慮すると、純粋な「節約」目的の方には他の選択肢も検討する価値があります。

社会貢献:★☆☆☆☆ 再生可能エネルギーや環境配慮を前面に打ち出したプランではないため、社会貢献という軸での評価は控えめです。ただし、株式投資を通じた間接的な経済参加という側面はあります。

KABU&でんきの申し込み方法

STEP
公式サイトにアクセス

・公式サイトにアクセスして、サービスを確認
※公式サイトは下のボタンからアクセスできます

STEP
プラン・条件を確認

申し込み前に、以下の書類を必ず確認してください。

  • 電気料金プラン
  • 電気需給契約に関する重要事項説明書
  • 基本約款・利用規約
  • 新株式発行届出目論見書(株引換券の仕組みやリスクに関する重要な記載があります)
STEP
申し込みフォーム入力

現在契約している電力会社の電気料金明細書をご用意ください。以下の情報が必要です。

  • お客様番号(契約番号)
  • 供給地点特定番号

これらは検針票やマイページに記載されています。

STEP
切り替え完了

申し込み後、電気契約の切り替えには約2週間〜1ヶ月程度かかります。切り替え期間中も電気は通常通り使えますのでご安心ください。

KABU&でんきのよくある質問(Q&A)

KABU&でんきとはどんなプランですか?

KABU&でんきは、電気料金の支払いに応じて株引換券がもらえる電力プランです。電気の品質や供給の安定性は従来と同じで、節約しながら投資の第一歩を踏み出せます。ただし、株の価値は市場によって変動するため、公式サイトや目論見書を必ず確認してください。

株引換券の還元率や仕組みはどうなっていますか?

還元率の詳細・株引換券の交換方法・対象となる株式の種類などは、公式サイトで随時更新されています。投資に関わる情報のため、必ずご自身で最新情報をご確認ください。

解約金はかかりますか?

解約金はかかりません。いつでも無料で解約可能です。ただし、解約後は株引換券の新たな付与は停止されます。KABU&プラス会員の月額費は解約月まで発生しますのでご注意ください。

電気の品質や停電リスクに違いはありますか?

電気の品質や安定性は、地域の電力会社と全く同じです。KABU&でんきに切り替えても、送配電網は地域の送配電事業者がこれまで通り管理するため、停電リスクが増えることはありません。

燃料費調整額に上限はありますか?

KABU&でんきの燃料費調整単価には上限が設けられていません。燃料価格が大幅に高騰した場合、大手電力会社の規制料金プランよりも電気代が高くなる可能性があります。

オール電化住宅でも契約できますか?

はい、オール電化向けプランが用意されています。ただし、関西電力・四国電力エリアでは、現在のプランで適用されている割引がなくなることで、切り替え後に電気代が上がる場合があります。切り替え前に料金シミュレーションを行うことをおすすめします。

株式会社カブ&ピースが提供する他のサービス

KABU&でんきを運営する株式会社カブ&ピースは、「日常の支払いで株がもらえる」というコンセプトのもと、電気以外にもさまざまなサービスを展開しています。

KABU&ガス 都市ガスの利用で株引換券が還元されます。電気とセットで契約すると、生活インフラの支払いをまとめて株に変えることができます。

KABU&モバイル ドコモ・au・ソフトバンクの回線から選べる格安SIMサービスです。端末や電話番号はそのままで乗り換え可能。通信費の支払いでも株引換券が貯まります。

KABU&ひかり / KABU&Wi-Fi インターネット回線とモバイルWi-Fiサービスです。工事不要のプランもあり、ネット利用料金から株引換券が還元されます。

KABU&ほけん 生命保険・医療保険・がん保険・自動車保険・ペット保険など、幅広い保険商品を提供しています。保険料の支払いでも株引換券が貯まります。

その他のサービス ふるさと納税やクレジットカード(KABU&カード)など、生活のさまざまなシーンで株を貯められるサービスを拡大中です。

このほか、KABU&ウォーター(ウォーターサーバー)、KABU&トラベル(2026年5月開始)、KABU&メディカル(2026年5月開始)なども加わり、対象サービスは拡大を続けています。

これらのサービスはすべて「使うほど株が貯まる」という共通のコンセプトで設計されており、KABU&でんきと組み合わせることで、より効率的に株引換券を貯められます。とくにKABU&プラス/PREMIUMの月額費は全サービス共通で1つのため、利用サービスが多いほど有料会員の元は取りやすくなります。

※各サービスの詳細・最新の還元率・リスクについては、必ず公式サイトおよび目論見書をご自身で確認してください。 ※投資に関する最終的な判断は、自己責任でお願いいたします。

まとめ

KABU&でんきは、「電気代の支払いで株引換券がもらえる」というユニークな仕組みを持つ電力プランです。

従量単価が地域の電力会社より安く設定されているため、電気代の節約と株式投資の両方に関心がある方には検討する価値のあるサービスです。特に、電気使用量が多いご家庭では、従量料金の割引と株引換券の還元を合わせた恩恵を受けやすくなっています。

一方で、株の価値変動リスクや、燃料費調整単価に上限がない点は理解しておく必要があります。「確実にお得になる」とは限らないため、申し込み前に公式サイトでの料金シミュレーションと、目論見書でのリスク確認を忘れずに行いましょう。

解約金もかからないため、まずは試してみて、自分のライフスタイルに合うかどうか確かめてみるのもよいでしょう。

KABU&でんきの会社情報

運営会社株式会社カブ&ピース(KABU & PEACE Inc.)
所在地〒105-6922 東京都港区虎ノ門4-1-1
設立日2024年2月9日
代表取締役社長前澤 友作
資本金878,699,264円
従業員数66名(2026年6月30日時点)
適格請求書発行事業者
登録番号
T7010401180409
株主数100万人超(2026年6月19日 同社発表)

※会社情報は株式会社カブ&ピース公式サイトの会社概要(2026年8月13日確認)に基づきます。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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